補助金を活用すると、どれくらいお得?
2024年10月2日
青森県では、県内の介護サービス事業者に向けて、介護ロボットの導入に対する補助金制度を用意しています。では、補助金制度を活用すると、実際にどれくらい“お得” になるのでしょうか。介護ロボットの種類などによっても変わってくるので、以下で詳しくご紹介していこうと思います。
【ケース①】見守りセンサーやICT機器を活用する事業所の場合
導入費用:介護ロボットの導入費用が100万円
補助率:4分の3(75%)
補助金額:100万円 × 75% = 75万円
この場合、事業所が実際に負担する費用は 25万円 になります。本来なら100万円の負担となりますので、じつに4分の1の負担で介護ロボットを導入することが可能となります。
【ケース②】一般的な事業所の場合
導入費用:介護ロボットの導入費用が50万円の場合
補助率:2分の1(50%)
補助金額:50万円 × 50% = 25万円
この場合、事業所が実際に負担する費用は 25万円 になります。本来なら50万円の負担となりますので、じつに2分の1の負担で介護ロボットを導入することが可能となります。
このように補助金制度を効果的に活用することで、かなりお得に介護ロボットを導入することが可能になります。青森県では県内の介護サービス事業者に向けて、利用方法や条件に合わせて、必要なロボットを選び、手続きを行うことが可能です。
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